RoHSはRestriction of Hazardous Substancesの頭文字をとったもので、EU加盟国内で指定の有害物質が許容濃度を超えて含まれる電子・電気機器を上市してはならないという指令です。鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの6物質について2017年7月より分析機器などを含むカテゴリー9にも適用が開始されており、下に示すLECO社装置はこの指令に準拠しています。

2011年の改正により上記禁止6物質に4物質(フタル酸ビス(2-エチルへキシル)、フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ジブチル、フタル酸ジイソブチル)が加わり、2019年7月より10物質の規制が順次施行開始となります。カテゴリー9については2021年7月からの適用となり、準拠の情報は適用開始が近づきましたらこちらのページでお知らせいたします。

装置 シリアルナンバー
628シリーズ(酸素モジュールを除く) S/N 16979以上
828シリーズ S/N 19991以上
832シリーズ(自動化含む) S/N 16281以上
CN928, FP928 S/N 17969以上
AC500 S/N 16956以上
AC600 S/N 16948以上
AF700 S/N 17234以上
CF10 S/N 15100以上
CS744シリーズ S/N 16887以上
CS844シリーズ S/N 16978以上
DH603 S/N 18072以上
GC×GC FID S/N 16934以上
GDS900 S/N 18293以上
ON736シリーズ S/N 16889以上
ONH836シリーズ S/N 17130以上
O836Si S/N 17130以上
Pegasus BT S/N 16886以上
Pegasus BT 4D S/N 20251以上
Pegasus GC-HRT S/N 16934以上
Pegasus HT-C S/N 14666以上
Pegasus 4D-C S/N 16942以上
RC612 S/N 16893以上
RHEN602 S/N 16982以上
ROSi600 S/N 13025以上
TF4 S/N 15643以上
TGA701 S/N 16941以上
TGA801 S/N 20256以上
TGM800 S/N 19459以上
TruMacシリーズ S/N 16930以上
TruSpecシリーズ S/N 18949以上