GCxGC-TOFMS Pegasus® BT 4D
質量分析
ベンチトップタイプガスクロマトグラフ飛行時間型質量分析装置
Pegasus® BT 4D GCxGC-TOFMS
GC×GC-TOFMSで分析の全てが変わります
- ■定性力
- ・GC×GCの分離により、Pegasus BTはより良い定性が可能となります。
- ■定量力
- ・Pegasus BT 4Dはピーク強度の向上とノイズの低減により、より低濃度まで検出を可能とします。
Pegasus BT 4Dを使用することで、定性と定量を1回の分析で行うことができます。それはより多くの化学情報が得られるだけでは
なく、総合的なラボの生産性と効率の向上を意味します。
特長と利点
Pegasus BT 4Dの利点
GCxGCの搭載により、業界をリードするPegasus BTの感度がさらに向上し、従来見えなかったピークが同定可能となり、より多くの化合物を効率的に検出できます。
StayClean®イオンソース
オープンスタイルのEIソースは、洗浄のためのダウンタイムをほとんど必要としません。そのためより多くのサンプルを分析することに専念できます。
NonTarget Deconvolution® (NTD®)
デコンボリューションによって、ピークの共溶出やマトリックスの妨害なく高品質なマススペクトルを得ることができます。
卓越した感度
GCxGC モジュレーションでピークはフォーカスされ、SNが向上します。
そのため今まで見えなかったピークを検出するチャンスです。
Option
GCxGCデータのサンプル間比較に有用なChromaTOF Tileソフトウェア
ChromaTOF TileはGCxGCで得られた膨大なピークのなかからサンプル間で有意差のあるピークを見つけだし、サンプル間比較を容易にします。
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