取得データの保存方法は二通りあります。一つ目は、各データにresampleの操作を行い、コピーを作成する方法です。保存したデータを読み込む際は、Acquered Samplesのデータファイルが表示される画面(Files Pane)内で、右クリックし、importで呼び出してください。
二つ目は、アーカイブをとる方法です。この方法は測定及び解析のメソッド、解析結果など関連するファイルをまとめて保存するのに適します。方法は、Database Pane(ファイルのツリー構造が示される画面)内で、右クリックし、Backup to Archiveを選択します。メニューに従い、next→データの選択(Select)→データ消去のチェックはずす→デバイスの指定&ファイル名設定→Finishでアーカイブが完了します。呼び出す際は、同じ画面で、Restore from Archiveを選択し、読み込みを行います。
[PegasusHT/Pegasus4D] ライブラリー登録の方法を教えてください
予め、ファイルのツリー構造が表示されるウィンドウ(Database Pane)内のLibrariesを選択し、下のウィンドウ(Files Pane)でnew→新しいライブラリー作成を行います。サンプルの測定後、登録したい化合物をPeak listから選択し、右クリック→add selected peaks to → User library(先程作成したもの)選択の操作で追加します。追加の画面で、記載項目の編集ができます。