「GCxGC-MSによるヤマヨモギの香気成分の分析」のアプリケーションノートです。

キーワード:香気成分、SPME、GCxGC、TOFMS、可変モジュレーション

ヤマヨモギは、セージの刺激的な臭いがする銀色がかった灰色の低木です。
本アプリケーションノートでは、SPME法とPegasus® 4D GCxGC-TOFMSを使用してヤマヨモギから放出される香気成分の特性評価を行いました。
GCxGC-TOFMSを使用することにより、1次元分離では不可能であった成分を分離することができ、可変モジュレーションを利用して、ピークキャパシティを最大化し、分離能を高めることができました。複雑なマトリックスに含まれるさまざまな濃度の微量成分を識別および検出することが可能であり、揮発性成分の特性評価を容易にすることができました。

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詳細は、下記ファイルをダウンロードしてご覧下さい。

SPME-GCxGC-TOFMSによるヤマヨモギの香気成分の分析