【Webinar】GC-TOFMSによるエイジングしたビールの化学変化の追跡

本プレゼンテーションでは、ビールのエイジングによる化学変化を網羅的手法により調査することを目的としました。
1~20か月室温保存に相当するサンプルを調製し、各サンプルについて揮発性成分をSPMEにて捕集し、GC-TOFMS分析を行いました。
各サンプルから数100の化合物が検出され、特定の化合物を対象としたターゲット分析では保存による変化を説明するには不十分でした。ノンターゲット分析と統計的手法を組み合わせることにより、保存による化学変化を網羅的に捉えることができました。

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(英語、約46分)