「GC-MSによるトウモロコシとコメの代謝物プロファイルの比較分析」のアプリケーションノートです。

キーワード:GC-TOFMS、コメ、トウモロコシ、誘導体化、定量、デコンボリューション、メタボロミクス、定量、アミノ酸

代謝物プロファイリングはトウモロコシおよびコメの害虫や環境に対する耐性などの特性を調べるのに有効なアプローチです。これらの研究は作物の質や生産量、栄養価を改善するために行われてきました。さらに、香り、味、外観、賞味期限、栄養価なども生化学物質を定量することにより評価することができます。
本アプリケーションノートではトウモロコシとコメの抽出物をPegasus® BT GC-TOFMSにて測定し、トウモロコシからは42の代表的な代謝物が検出されました。また、Target analyte finding機能で対象化合物を指定して保持時間、フラグメントイオン等を設定することにより、極微量成分の検出や定量が可能になり、解析時間も短縮することができます。

GCxGC-TOFMS_FAME_Rev.1

詳細は、下記ファイルをダウンロードしてご覧下さい。

GC-TOFMSによるトウモロコシとコメの代謝物プロファイルの比較