LECOジャパン合同会社

高度な食品安全分析と MOSH/MOAH 分析で隠れた汚染物質を明らかに

食品および食品包装製品中の MOSH/MOAH、抽出物・溶出物 (E&L)、
農薬に対する正確な知見を提供

企業ブランドと消費者を守る
LECO の先進的な GCxGC-TOFMS 技術

現代のラボは,今や新たな現実と向き合っています。食品中の化学汚染物質はこれまで以上に複雑化・多様化が進み,その検出の困難さもより高まっています。ミネラルオイル炭化水素 (MOSH/MOAH) から農薬残留物、包装材から移行する非意図的添加物質 (NIAS) に至るまで、リスクは至る所に存在し、従来の分析手法では対応が追いついていません。

標準的な LC-GC-FID ワークフローでは、データは取得可能ですが、明確な同定・判別には至りません。MOSH と POSH、あるいは MOAH と天然テルペンの区別という点では、これらの手法は不十分です。さらに悪いことに、未知の化合物を完全に見落としてしまうことがあります。これは、単なる検出だけでなく確実な同定を要求する欧州食品安全機関ガイドライン、コーデックス最大残留基準値、および FSMA 予防管理規則の観点から見て、深刻な欠点となります。

当社のソリューションでは、汚染物質の発生源に関するより深い洞察を提供し、潜在的な妨害要因の特定を可能にすることで、規制基準への適合に求められる信頼性および解釈上の根拠提供します。

LECO の GCxGC-TOFMS プラットフォームにより、専用のワークフローを通じて、それぞれの分析上の課題に対応します。飛行時間型質量分析 (TOFMS) を組み合せた 2 次元ガスクロマトグラフィーを基盤に、各アプリケーションに最適化された分析メソッドを提供します。
MOSH/MOAH 分析では、このシステムにより正確な定量が可能となり、クロマトグラフ上の妨害物質を除去し、複雑な炭化水素混合物のよりクリーンな分離を実現するとともに、汚染源を追跡する化学バイオマーカーを同定するポテンシャルを備えています。

農薬スクリーニングと NIAS 検出では、求められる機能が異なります。当社のプラットフォームでは、従来のシステムでは処理が困難な食品マトリクスにも対応しつつ、効果的なノンターゲットスクリーニングワークフローのためのフルスペクトル感度を維持し、新たな汚染物質が規制上の問題となる前に見つけ出します。

ターゲット分析では見逃してしまう化合物をノンターゲットスクリーニングで検出することにより、両方のアプローチを補完しつつ、確認分析によりグローバルなコンプライアンス基準を確実に満たします。各々のアプリケーションが同じコアテクノロジーを活用しつつ、それぞれに最適化された独自の分析メソッドを採用することにより、特定の汚染物質の課題に対して最大限のパフォーマンスを発揮します。

チョコレートに含まれるミネラルオイル汚染物質の検査でも、輸入スパイスにおける残留農薬のスクリーニングでも、さらには包装材の抽出物評価においても、LECO の GC および GCxGC-TOFMS ソリューションは、複雑な検出作業を、明確さ、信頼性、そしてスピードを兼ね備えた日常的な食品安全コンプライアンス試験へと変革します。


食品安全プロファイリングアプリケーション

以下のアプリケーションノートをご覧いただき、LECO の質量分析装置が、お客様の業界におけるさまざまなアプリケーションでどのような性能を発揮するかをご確認ください。

LECO を選ぶ理由

2020 年以降、LECO は MOSH/MOAH の定性および定量分析の両方を、有効性が実証された単一のワークフローで提供した初の企業となりました。

理由1 理由2 理由3 理由4

注目の装置とソフトウェア

Pegasus BTX

Pegasus BTX
Pegasus BTX 4D

GC & GCxGC-TOFMS
(デュアルステージシングル
リフレクトロン搭載)

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Pegasus HRT
超高分解能
GC-TOFMS

ChromaTOF Sync

ChromaTOF Sync
ChromaTOF Sync2D

ノンターゲット分析に有効な
データ解析ソフト



お客様の声

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❝私たち SGS MOSH/MOAH グループでは、食品中の MOSH/MOAH 汚染物質の極めて複雑な分画を分離するために、LECO 社の GCxGC-TOFMS を使用しています。他の分析成分 (例えばカロテノイドなど) の中から特定の汚染物質の成分を同定するには、高い分離能力と高速スクリーニング MS の組み合わせが必要となります。これを実現するのが LECO 社の TOF です。 現在、LECO 社およびもう 1 社との共同で、MOSH/MOAH 分画の定量を行う新しいプロジェクトを進めています。分析装置の複雑さは極めて高いですが、LECO アプリケーションチームのサポートを得て、目標を達成できると確信しています❞

Silvia Aguilo Losa、プロダクト・マネージャー兼 GCxGC 鉱油分析グループリーダー

SGS Institut Frensenius GmbH

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❝LECO 社の GCxGC-TOFMS/FID システムは、私たちに必要な確信を与えてくれます。共溶出や有機物由来の妨害物質を排除し、サンプルに含まれる本当の目的成分を自信を持って定量することができます。特に汚染物質レベルが定量限界に近く、誤差の範囲が非常に狭い場合、こうした裏付けが非常に重要となります❞
 

Wenceslao Moreda 教授

ラ・グラサ研究所(CSIC)