「ガスクロマトグラフ飛行時間型質量分析装置による果実・野菜中の残留農薬の高速検査」のアプリケーションノートです。

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果実・野菜中の農薬を同定し、定量することは健康を守る上で非常に重要なことです。試料数が多くなればなるほど、データの質を損なうことなく、前処理や分析のスピードを上げることが求められます。

米国の農務省は年次報告書を通して食品の残留農薬データを公表する農薬資料計画(Pesticide DataProgram、PDP)を実施しました。これらのデータは、米環境保護庁(EPA)による成人、そして特に子供及び幼児の食品リスクアセスメントに用いられています。PDP 年次報告書の最も重要な成果の1 つとして、特定商品から検出されうる農薬とその濃度範囲、そしてその値がEPA の基準値を超えていないかどうかに関するデータがあります。

このアプリケーションノートでは、迅速な前処理法と高速GC-TOFMS を用いた果実・野菜の農薬測定を紹介します。複雑なマトリックスに覆い隠された農薬成分の同定及び定量に関して、GC-TOFMSの分析能力を検証する目的で、果実及び野菜の抽出物に農薬を添加した試料を用意しました。食品及び農薬の選定は、PDP の2000 年度年次報告書を元行いました。添加レベルは常に年次報告書に掲載されているEPA 基準値以下であり、ほとんどの場合、一桁ほど低く設定しています。

詳細は、下記ファイルをダウンロードしてご覧下さい。

ガスクロマトグラフ飛行時間型質量分析装置による 果実・野菜中の残留農薬の高速検査